目の前の課題を着実に
クリアしながら、一歩ずつ前へ。
事業企画室
Bさん
2019年⼊社
Q.入社理由は？
大学時代を西宮で過ごし、一生ここに住みたいと思うようになりました。それに料理を作ることや食べることが好きだったので、西宮と食が私の就職活動での軸に。当社は学生の時からよく利用していたコープこうべが関わる安定した経営基盤があり、食品を通じて地域の人々の生活を支えているという点が、私にとってとても魅力的な企業でした。
Q.現在の仕事、そして目標は？
入社１年目は、畜産加工場で肉のスライスなど作業を担当。肉の知識も増えました。２年目に現在の事業企画室に異動しました。午前中は生産性の改善に向けて工場に入り、無駄な作業や工程がないか、手作業から機械化に移行できる作業はないか分析しています。午後からは翌日の作業計画書の作成、当日の実作業と計画に隔たりがなかったか照合・確認をしています。ここで午前中に工程を観察して気付いた改善点を反映するようにしています。
作業計画書とは、効率的に作業ができる人の配置や工程を示したもので、現場リーダーがこれに合わせて作業を進行します。現場作業の経験が生かせるはずですが、実作業との隔たりを指摘されることもしばしばで力不足を実感しています。将来は工場長を目指しています。経験を積み商品知識や品質管理を勉強し、安心・安全そして組合員の方により喜んでもらえる商品を提供したいと思います。でも、今は精度の高い計画書を作成できるようになることが当面の目標。目の前の課題を一つずつ着実にクリアしていきたいと思います。
Q.協同食品センターはどんな会社？
人が温かいと思います。上司が私の仕事を最後まで見届けてくれたり、先輩やパートの方が何かと気にかけて声をかけてくれたりと、未熟な私を周りが見守ってくれていると感じます。新しく入社する方もすぐになじめると思います。また労使懇談会では、特に若い人の意見には耳を傾けようという会社の姿勢が感じられ、話しやすい環境があります。
社会環境が急激に変化する中で、会社の柔軟な対応と新たな挑戦を目の当たりにし、あらためてこの会社を選んで良かったなと思っています。
